サクナ
サクナ(さくな) 風香の母親。元はレンジ星の王女。風香を生んですぐに亡くなっている。

レンジ星の王女は、代々衆民を統べるほどに魅了する能力を持つ。王女と夫婦の契りを結んだ者はその能力を譲り受け、レンジ星の王となる。しかしその力が悪しき者(メガネ・ド・グラシーズ)に狙われた為、力を渡さぬようサクナは、荻窪博士にレンジ星を共に脱出することを命じた(これが作中の時間より16年前の時点)。
レンジ星を脱出後、地球にたどり着き、偶然神楽坂泰禎に救われることとなる。サクナは泰禎と愛し合う様になり1年ほどは幸せな時間を過ごしていたようだ。しかし、風香の出産時に亡くなってしまう。そのため、風香の誕生日はサクナの命日でも有り、風香が母親のことを思う日にもなっている。
サクナの魅了能力は泰禎と風香に受け継がれている。その為もあってか、泰禎は内閣総理大臣、風香は国民的アイドルとなっている。
