Dr.荻窪
Dr.荻窪(ドクター おぎくぼ) 年齢不詳。ときめき戦隊レンジマンの隊長であり技術開発責任者。

くちひげを生やし、髪型がハート型をしている(共に白髪)。背は低く、常に白衣を着ている。いわゆる「ハカセ」っぽいおじいさんである。年の割には性格が子供っぽい。空き時間にはグラビアアイドルのDVDを見るなど少し助平な面もある。
実は地球から遠く離れたレンジ星からきた宇宙人。16年前にレンジ星王女・サクナを連れて脱出、地球にたどり着いた。その時に偶然、神楽坂泰禎に救われた。その後、神楽坂泰禎は総理大臣となり、荻窪博士は風香を守るためレンジマン創設を提案し、今日に至る。
元々は科学者で、レンジマンの変身アクセサリー、ときめきスカウター、戦闘用強化スーツ及び武器、風香用の変装スーツ、小型浮遊機(荻窪博士移動用)、レンジマン基地設備、レンジシーバー(レンジマン専用通信機)等を開発している。
レンジマンの変身システムを開発するも、当初の仕様(戦闘後、恋する人の記憶を失う)から荻窪博士自身が戦闘に加わることは無かった。荻窪博士にとっては、サクナが密かな想い人であったが、風香を守るためにも記憶を失う訳にはいかなかったからだと本人は説明している。後に、ときめきレンジ・アクセサリーlimitedを開発した際は、臨時措置としてレンジピンクに変身し戦ったこともある(変身アクセサリー:乳首ピアス)。必殺ショッキングピンクという技(?)を持つ。何か爆発系の技のようだが詳細は不明。
純愛喫茶オギクボを経営するが、レンジマン基地をカモフラージュするためであり、喫茶店の運営は適当である(コーヒーしかおいていない)。風香に対しては、発明家が本業で喫茶店は趣味だと言っている。
