奥田拓郎
奥田 拓郎(おくだ たくろう) レンジブルー。19歳。フリーター(高校中退)。レンジマン寮の管理人も兼務する。寮に妹(奥田幸子、14歳。中学2年生)と弟(奥田達郎)の3人で暮らしている。

背が高く、顔もハンサムで率直に言って美男子である。思いやりが有り優しく、性格も良い。レンジマンに入隊した大塚の面倒も良く見ていた(大塚は奥田のことを「ブルーさん」と呼ぶ)。母親は既に亡くなっている。父親は借金を残して女と消えた。
借金返済と妹弟を養う為、高校をやめ、レンジマン寮の管理人となった。その後、レンジマン入隊。入隊の動機もお金を稼ぐ為であった(レンジマン寮の空き部屋を、無断で他の人間に又貸しすることにも手を染めていた)。
女の子とつきあうにはお金がかかるという思いから、恋をすることが長くできず、その為変身もできなかった。代替措置として、強化スーツと武器によって戦っていたがレンジマンの戦闘能力には遠く及ばず、怪我することが多かった。
レンジブルーに変身する(変身アクセサリー:ブレスレット)。前述の様に長く変身ができなかったが、大塚と話をするうちに風香への恋に気付き、晴れて変身できるようになった。
戦闘を行うことによりときめきパワーが使い果たされ、ときめいた相手の記憶を失くしてしまうというレンジマンの問題点に気付き、荻窪博士に解決策を要請。それが、ときめきレンジ・アクセサリーlimitedの開発へとつながった。
