| 話数 |
サブタイトル |
ポイント |
| 第50話 |
博士ー! |
リキ、閉店後のオギクボで風香を待つも、風香の帰宅時とっさに隠れてしまう。風香、シャワーの音を聞き、荻窪博士と思い風呂場に行くも誰もいない。誰かが家に侵入?怖くなり大塚を呼ぶ。大塚、家の中を調べるも誰もいない。風香、怖くなり「帰らないで。お願い、一緒にいて」。リキ、隠れて見ていたが驚く。オギクボ地下レンジマン本部にてアユミンが荻窪を看病。シャワーを使用したのはアユミンだった。 |
| 第51話 |
変に気にしないでいーから! |
風香、「怖いから朝迄一緒にいて」。大塚、拒否するも殴られOKする。風香、おしっこしたくなる。30分我慢するが結局大塚に話す。大塚、「変に気にしないでいーから!」。風香、トイレの中で大塚の言葉を思い出してにっこり。大塚、布団で寝る風香の横で寝ずの番。リキ、風香は大塚が好きだと気付く。「風香ちゃんのためや。ウチが一肌脱いだるで!」翌日、大塚を呼び出す。「風香ちゃんのこととかどー思っとんの?」 |
| 第52話 |
あなたの気持ちはわかりました! |
大塚、リキの言動を嫉妬と勘違い。リキに告白するもキライと言われる。リキ、告白を受け驚く。風香の気持ちを考え、やむなく大塚を振る。「ゴメンな錬児クン。キミのことは結構好きやで」。風香、大塚に電話。「今日もまた来てくれないかな」。大塚、「ゴメン」。電話を切る。 |
| 第53話 |
ヤダ! |
風香、大塚の電話が切れ、かけ直しても留守電。オロオロする。「やっぱりイヤになっちゃったの?」。レンジマン寮に行き、出くわした奥田に大塚の家まで案内してもらう。家の前で電話をかけ大塚の在宅を確認。気付いてもらおうと石を投げるが窓ガラスを割ってしまう。慌てて出てきた大塚に思わず抱きつく(門扉ごし)。 |
| 第54話 |
私が好きなの! |
大塚、風香を家に入れる。何か有ったのかと風香から尋ねられリキに振られたことを話す。「こんなんじゃ、オレのこと好きになってくれる女の子なんて現れないよね」。風香、「アンタのこと好きな人はいるんだから。すぐ近くに」。気付かない大塚に「私!私が好きなの!大塚のこと」。大塚、へ?顔が赤くなる。 |
| 第55話 |
そうか、これが! |
大塚、風香の告白を信じられず。風香、「私は好きな人にこーして欲しいとかあーして欲しいとか思っちゃうんだもん」。「私は大塚といるとうれしいの。だから会いたくなっちゃう。一緒にいたくなっちゃうの」。大塚、きゅん。風香のために何かしてあげたい。この感覚が?で、奥田の「風香が好き」発言を思い出す。「ごめん風香!1日だけ待ってくれないかな?ちゃんと返事するから!」。風香、「はい」。大塚、奥田の家に行く。「話したいことがあって来ました」 |
| 第56話 |
祝福するよ! |
大塚、応援すると言って裏切ってしまったと奥田に謝る。奥田、「君は返事をする前にオレに言いに来てくれた。十分だよそれで。祝福するよ」。大塚、リキの家に行き、風香を好きになったと謝る。リキ、驚くも「良かった。祝福するで!そのかわり風香ちゃんを泣かしたら殴り飛ばすで!」。大塚、「はい」。風香に電話するも留守電。「直接気持ちを伝えたいと思うので、明日、夕方5時恋頭公園で待ってます」。風香、オギクボで寝込んでいる。体は動かないが、声は聞こえる。荻窪博士、「明日の午後には敵の大軍団が地球に来る。苦戦を強いられるだろう。頼みは大塚君だ。少なくとも彼にはリミット解除して戦ってもらわねばなるまい。恋する相手を忘れてしまうかも知れないが」。風香、「博士、何を言ってるの?・・何?戦うって。救うって?忘れるって?」 |
| 第57話 |
オレが君を守るよ! |
荻窪博士、「我々の任務は敵の侵略を阻止し、なおかつ彼女の安全を守り抜くことである」。風香が本部に現れる。驚く一同。「風香にはレンジマンの存在を既に明かした」。実は昨晩、風香は荻窪の後をつけて本部の存在を知った。そこで事情を聞かされた。風香、「どうか、無事に戻って来てください」。大塚、「はい、待っててください」。君の事を忘れてしまうとしても、オレが君を守るよ。 |
| 第58話 |
風香! |
厳重警備の恋頭公園シェルター内。風香、恋の結末を想像。1つ目、噴水(待ち合わせ場所)に大塚が現れ、風香を好きだと言う。一番うれしい結末。想像しただけでうれしい気持ちになる。2つ目、噴水に大塚が現れ、風香は振られる。断られる為に呼ばれた訳だから悲しい結末。3つ目、一番悲しい結末。大塚は噴水に現れない。それは大塚が「風香が好き」でそう告げようとしていた事、また、風香のことは全て忘れてしまったという事なのだ。風香、今までも大塚が自分の為に戦い、何人も好きな人のことを忘れたと知り、泣く。「ごめんね大塚」。午後4時52分。戦闘終了。午後5時12分。風香、噴水の前に立つ。半分位破壊されている。大塚はいない。泣く。 |
| 第59話 |
よろしい! |
風香、最終戦後、大塚には会っていない。連絡もできず。大塚の無事は知っていたが自分を忘れてしまったことを確認するのが怖かった。大塚、友人と道を歩く。友人の「誰か恋してる相手がいる?」との問いに「いや、いないはずなんだけど、なんだか胸の奥に誰か大切な人がいるみたいな」。風香、乗っている車が大塚とすれ違う。車を降り「大塚」と呼び止める。たとえあなたが私のことを忘れてしまったとしても、私はもう一度初めからあなたとの関係をやり直せる・・と思うも大塚の「誰ですか」に「ほんとに忘れてんじゃないよ!もー」ゴドオン!泣きながら叩く。大塚、クラッとして倒れる。風香の「バカー」に「ゴメンなさい、風香」。風香、大塚が自分の名前を思い出したことににっこりして「よろしい」。 |